編集と確認
投稿前の写真のプライバシーチェックリスト
編集した写真を共有する前に、写っている人、顔の隠れ具合、見える個人情報、元のメタデータ、ファイル名、公開範囲を確認しましょう。
投稿する直前の 1 分は、毎回同じ確認をするのにちょうどよいタイミングです。写真はもう選んであり、写真から何が伝わるかはまだ変えられます。このチェックリストは、家族のグループチャット、公開の旅行投稿、出品写真など、状況に合わせた細かさで使えます。
1. 公開範囲と写っている人を確認する
画像を受け取るのは誰でしょうか。誰でも見られるアカウントか、限られたグループか、一人だけか。写っていてよい人を決め、必要に応じて共有してよいか尋ねましょう。写りたくない人がいる場合は、顔を隠すことでその懸念に応えられるのか、それとも写真を公開しないほうがよいのかを考えてください。
2. 画面全体から顔を探す
主役以外にも目を向けましょう。画面の端、背景、鏡、窓、場面内の画面を確認します。顔検出はあくまで出発点で、横顔や一部が隠れた顔は見落とされることがあります。BlurFaces は縦横いずれかが元画像で 100 ピクセル未満の自動枠をスキップするため、小さな顔は手動で確認してください。
見落とした部分には「顔を追加」を使います。頬や目が見えている枠をそのままにせず、移動やサイズ変更で範囲を調整しましょう。実際に描画された効果を確認してください。
3. ほかに見えている情報を確認する
名札、手紙、画面、看板、ラベルを読んでみましょう。特徴的な服装、タトゥー、番地、荷物に書かれた住所も探します。四角い部分は手動の枠で隠せますが、物が多く写っている場合は、シンプルな写真に替えたほうが簡単なこともあります。
キャプションについても考えましょう。隠した人の名前を出したりタグ付けしたりすると、伏せておきたかった関係が分かってしまうことがあります。位置情報のタグは、写真に写っていない情報を付け加えることもあります。
4. 書き出したファイルを確認する
BlurFaces は元のメタデータをコピーせずに新しい画像を作成します。ただし、見えている場所の手がかりは消えず、元のファイルも変わらず、ほかのアプリがあとから情報を追加しないとも限りません。メタデータの削除が特に重要な場合は、適切なツールで完成したファイルのプロパティを確認してください。
初期設定のダウンロード名は、元の名前に _blurfacesapp を付けたものです。元の名前に人の名前、顧客番号、その他の個人的な情報が含まれる場合は変更してください。画像のサイズは保たれますが、ファイルは再エンコードされるため、圧縮率やサイズが変わることがあります。
5. 正しいファイルを添付する
書き出した画像を開き直し、隠れ具合を確認します。投稿するときは、同じフォルダにある元の写真ではなく、このコピーを選んでください。投稿先の公開範囲、キャプション、タグをもう一度確認しましょう。
このチェックリストは匿名性を約束するものではありません。共有する写真で意図せず情報を明かしてしまうことを減らすための、具体的な手順です。書き出しについて詳しくは、元のメタデータを含まずに書き出すをご覧ください。
BlurFaces で試す
- 誰に見せるか、誰の情報を見えるままにするかを決めます。
- 写真を開いてすべての顔を確認し、見落とした部分を手動で隠します。
- 名前、映り込み、周囲の様子、キャプションに、共有したくない情報がないか確認します。
- 編集したコピーをダウンロードし、ファイル名とプロパティを確認して、確認済みのものだけを投稿します。